チズルママの日記

挨拶

2012年03月01日

お店が開店して2時間後、電話が鳴り、同時にドアの開く音と共に
一人のサラリマン風の若い男性がニヤリとしながら入って来た。
どお~見ても初めての顔、『うん~ちょつとまずい』
電話での会話の最中ながら、手でだめよ......?とした所、その手を見ていた
所々間があるが、17,8年前からの元気な常連客『美人のR子,,』さん!
『ママが外で待っていなさいて』と、行った所、その青年、素直に外に待っていた。
電話が終わるなり、待っていた青年にどぉ~ぞと、声を掛けたところ、キョロキョロ
しながら店内に入って座った所へ、”一言” 青年に『なぜ、すぐお店に入れなかったのわね,,,,,
どんな場所であれ、初めてのドアを開ける際まずは”挨拶”でしょう』
初めてですが、良いですかとか!
いきなり来て、即、座るようなお客様、知らない家に土足で入るのと同じでは無いですか?
R子さん!青年に向かって”分かっているの”?
ここのお店は挨拶が出来ない人て即お断りをしているのよ^^^

所で、僕 どぉ~したら良いですか、駄目なんですか?と、23歳の青年
『座ったのだから、お酒1杯だけヨ?と言いながらつつも、素直な青年、いつの間にか、
お客様とも会話が混じり、強張った顔も明るくなり、お酒も2杯の追加
『青年曰く、初めてのお店に行った際、何も云われず、黙って座って飲んでいましたから
何処も同じかと思っていた』
今日の教訓:どんな場所であれ先輩から叱咤激励は、将来役に立つもの
しっかり心に飲み込み、自らさわやかに挨拶が出来ると周りの人々への空気も変わり
自分の心の中も気持ちが良いもの
面倒な事だが、未来の人材の為にも伝えて行く事、彼らも、後には感謝の気持ちなり次の世代へ
                                       ”一コマ”
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