チズルママの日記

『日本酒の熱燗』

2012年12月03日

霜月と呼ぶこの月、紅葉した樹木の葉一枚また一枚と散り、やがて
霜が降り始める
仕事帰りの冷たい風に、ふっと温か〜い日本酒が飲みたく、店のドアをガラ~リ
”おかみさん 温かい日本酒下さい~”
そうね〜今日は外の風も冷たく温かいお酒が飲みたいですね::ぬる燗、熱燗、どちらですか?
ぬる燗でお願い致します。
ぬる燗もいろいろあってお猪口に注ぐには
ほんのり肌に接する人肌燗?それとも口当たりに小し”びび”と感じるぬる燗?
あ〜ぁその言葉良いですね、色気のある、人肌燗でお願いします。
おかみさん!その次は熱燗でお願い致します。『この季節日本酒の熱燗は実に美味しいですね』

ぬる燗:熱燗のおいしい飲み方 
お酒を徳利のくびれの下当たりまで注ぐ、”湯わやかん”の中の温度調整?波が立たないお湯の中へ入れる
数分後下からジワリとお酒が徳利の首びれに行くか行かないかの時間の感が”人肌燗”の出来、
その1分前後迄暖めると”ぬる燗”
熱燗:お酒が徳利のくびれの上部迄上がって来る、その温度差が、美味しい熱燗の飲み方

 **あくまで 熱燗はこだわりだが、燗の熱さは個人的にも違いがあり
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