チズルママの日記

『猫物語』

2013年01月15日

横丁の裏通り、バブル時代、人間も動物もはじき出され、野外での生活。ゴミも多く
 数多くのカラスもいた。今の姿は、有料自転車場。カラスも猫ちゃんも、殆ど見かけなくなった。
 所が、最近になって子猫がふらりと現れ、お店の店主が、食べ物を与えている内、   
 店主が来る迄の時間、じ~と待っている姿、とても意地らしく、忍耐強い!
 昨年の夏、その子猫(生まれて2年後)の姿が見えないと思いきや、
 乳離れした子供と共に、お腹を空かして、お店の裏通りに現れた。親子そっくり?
 その後、他の親猫も、2匹の子猫を連れて来た....親同士での会話だ,,,,,,,
 『あの場所に行くと安心して、食べ物を貰える.』子供に食べ物を与えたい親の愛情
 昨年、これ以上増えない為にも動物のボランテア活動の人と、食べ物を与えた店主が、
 避妊する為の費用を出して、親子全員病院に連れていった話を聞いた。
 安心したせいか、体もふっくらしてきた。只、一等地の場所、危険も多い。
 親は子供に教える::”身を守る為、声を出さない”
 野外での生活、寝る場所は確保してもらっているが、初めての冬、厳しい寒さを乗り越えて欲しい
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